[質問] 選べる木の種類はどのくらいありますか?
[回答]
スギ、ケヤキ、タモなど、国産材はじめ外国産の木材にも対応いたしますが、日本の気候で使う家具には 「国産材が最適」 と基本的に考えています。
詳しくは 無垢オーダーメイド家具 をご覧ください.
[質問] 塗装材はなんですか?
[回答]
木肌の感触、木目の美しさなど、本来の持ち味を最大限に引き出す工夫を凝らしています。お客様の使用環境をお教えいただいて 「オイル仕上げ」 「ウレタン仕上げ」 で 対応いたします。ご注文の際に、ご希望をお聞かせください。
[回答]
種類にもよりますが、幅60~80cm程度であれば、ほぼご希望に沿った無垢材をご提案できます。幅が広いものをご希望のお客さまには、二枚接ぎ(ハギ)でのご提案もいたします。お気軽にお問い合わせ下さい。
[質問] 脚の高さはオーダーできますか?
[回答]
高さもご希望通りに仕上げることができます。これがオーダーの利点です。 ご相談をいただいた時点で、家具をおかれる部屋の状況を考慮した高さや幅などをご提案させていただくこともあります。
[質問] 無垢板テーブルを使うときに注意すべきことはありますか?
[回答]
それほど気にすることはありませんが、直射日光や湿気を嫌いますので、風通しのよいところに置いてください。
直射日光に当て続けた場合、表面の色が変化したりします。
[質問] 熱いものをのせる時の注意はありますか?
[回答]
直接置かず、なべ敷きなど、間に断熱効果のあるものを置いてください。
[質問] 日常のお手入れ方法を教えてください。
[回答]
固くしぼった台拭きや、かわいたフキンでカラ拭きする程度で大丈夫です。
[質問] 補修はしてもらえますか?
[回答]
長年のご使用に伴うキズ、日焼け等については、無期限で補修いたします。その際の送料・工賃はお客さま負担となりますこと、ご了承ください。
[質問] ソリや割れは欠陥でしょうか?
[回答]
自然素材ですので、性質上、長く使っているうちに微妙なソリや割れ、狂いの生じる場合があります。
これらは製品の欠陥ではありません。
また、表面の色が時間の経過とともに少しずつ変化してきます。これは天然無垢材の味わいのひとつ、風格が増してきた、価値観が上がった証拠ですので、大切にお楽しみ下さい。
木の表面にアマニ油などの植物油を薄く塗り込みます。
[メリット]
木本来の持ち味がもっとも自然に近い状態で楽しめます。天然の植物油で仕上げますので、揮発性物質が部屋に発散しません。 磨き込むほどに味わいが増します。
[デメリット]
木が呼吸しますので、長い間日光に当てないようにするなどの気配りが必要です。
長時間、醤油などをこぼしたままにしておくとシミになります。こぼしたら、すぐに拭き取ってください。
定期的にオイルの塗り足し(お客様が行います)などお手入れが必要ですが、これも本物を持つ楽しみの一つとご理解ください。
木の表面にウレタン樹脂で塗装します。
[メリット]
表面をウレタンの膜でおおいますので、汚れやシミが付着しにくい特長があります。木の呼吸がほとんどありませんので、狂いが生じにくく、定期的なお手入れがほとんど必要ありません。
[デメリット]
オイル仕上げに比べて塗装費用が割高になります(約1万円~)。 化学物質を含みますので、多少、揮発性物質が発散される場合があります。長い間に表面の樹脂がはがれる場合があります。
「オイル仕上げした製品をウレタン仕上げ」 に、また 「ウレタン仕上げをオイル仕上げ」 に加工し直すことも可能です。 ご相談ください。
無垢の木製品は乾燥や湿気を嫌います。
普段の使用に特別な注意は必要ありませんが、エアコンや暖房器具が直接あたる場所、直射日光のあたる場所でのご使用にはご注意ください。割れたり変形の原因となります。また、直接熱いものや濡れたものを置くこともお避けください。